2023年(令和5年)6月12日、両備ホールディングス㈱本社 杜の街グレースバスターミナル(岡山県岡山市中区)にて、約50年ぶりにデザインを一新したゴールドRトラックを皆様へお披露目発表致しました。
新生両備トランスポートの象徴でもある「ゴールドR」トラックには、両備の”R”とも兼ねた2つの”R”「Resilience(レジリエンス)&Rewarding(リワーディング)」を大きくシンボライズしました。これは変革していく私たちの象徴です。どんな困難にも負けない「強靭なしなやかさ」を持って、そして社会に役立つことで「常にやりがいと満足感」を感じることができる、そんな物流事業者としての誇りをこの大きな「ゴールドR」に込めました。
このデザイン一新は、真っ白からスタートすると位置付けており、新しい文化を育てる強い意志の表現として「真っ白な車体」をベースにし、そしてその中に私たちを育ててくれた岡山・瀬戸内海のきらきらと光る凪の海を三角形のグラデーションパターンを美しく重ねて象徴的に表現しました。
当日は、新たに作成したWONDERFUL SETOUCHI TRUCK(通称:ワンセトトラック)も3台お披露目致しました。ワンセトトラックは両備グループを育ててくださった岡山・瀬戸内に感謝して荷物だけでなく、瀬戸内の魅力も全国に運んでいきたいとの思いを込め、またこれを運転する乗務担当社員にも「地方創生」の新たな誇りを持ってほしいと制作しました。新デザイントラックは、輸送途中や他の車両から一瞬で識別でき、シンプルかつインパクトのあるデザインです。
私たち両備トランスポートは、ゴールドRのトラックと共に、物流事業者としての誇りをお客様、地域の方々へ運んで参ります。
<Resilience(レジリエンス)&Rewarding(リワーディング)が表現するもの>
「Resilience(回復力・復元力)」
会社にどんな困難や脅威に直面しようともしなやかさ・柔軟さを発揮することで乗り越え、成長軌道へ戻れる力を持つための改革を行う
「Rewarding(やりがい)」
満足感ややりがいを感じることで、社員が仕事に誇りを持ち、笑顔で日本の物流に貢献できる環境作り、待遇改善の実行を行う