公的な取組・認証への参加

両備トランスポートカンパニーでは、各種認証制度の取得や国が推進する運動への賛同などを積極的に行っています。

 

ホワイト物流

ホワイト物流は「トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化」「女性や60代以上の運転者等も働きやすい、より『ホワイト』な労働環境の実現」に取り組む運動で、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進しています。両備トランスポートカンパニーもこの運動に賛同し、「持続可能な物流の実現に向けた自主行動宣言 」を策定・登録しています。

持続可能な物流の実現に向けた自主行動宣言

リンク先:ホワイト物流(トップページ)

 

運輸安全マネジメント制度

2005年にヒューマンエラーに起因すると考えられる事故・トラブルが連続発生したことを受け、2006年10月に開始された国土交通省の制度です。両備グループ全体でこの運動に取り組んでおり、法令改正や事故についての情報共有や事故検証の実施による再発防止、安全施策の立案等を共同推進して事故防止に努めています。

安全マネジメントにおける情報公開

安全管理規定

両備ホールディングス株式会社 安全への取組

リンク先:国土交通省ホームページ(運輸安全マネジメント制度)

 

Gマーク認証制度

2003年7月に国土交通省が始めた、認定機関である公益社団法人全日本トラック協会がトラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取組を評価し、一定の基準をクリアした事業所の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。両備トランスポートカンパニーも開始当初からほぼすべての事業所で認定を取得し、現在も継続して認証を受けています。

リンク先:国土交通省ホームページ(Gマーク制度)

 

グリーン経営認証制度

地球温暖化防止やエコといった地球にやさしい経営が求められており、トラックの運送などで多量に排出される排気ガスを少しでも減らすなどの環境保全に対する取組がグリーン経営です。こちらも制度開始当初から全ての事業所で認定を取得し、現在も継続して認定を受けています。

両備ホールディングス株式会社 環境への取組

リンク先:エコモ財団ホームページ(グリーン経営とは)

 

ISO認証

ISOとは、スイスのジュネーブに本部を置く非政府機関 International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称です。ISOの主な活動は国際的に通用する規格を制定することであり、ISOが制定した規格をISO規格といいます。ISO規格は、国際的な取引をスムーズにするために、何らかの製品やサービスに関して「世界中で同じ品質、同じレベルのものを提供できるようにしましょう」という国際的な基準であり、制定や改訂は日本を含む世界165ヵ国(2014年現在)の参加国の投票によって決まります。日本では一般財団法人日本品質保証機構(JQA)が公正な第三者機関として、マネジメントシステム・製品・環境等に関する認証・試験・検査等を実施しています。

一方、製品そのものではなく、組織の品質活動や環境活動を管理するための仕組み(マネジメントシステム)についてもISO規格が制定されています。ISOマネジメントシステム規格とはISOが策定したマネジメントシステムに関する規格で、品質マネジメントシステム(ISO 9001)などの規格が該当します。

両備トランスポートカンパニー及び関連会社のサービスでも、ISO/IEC認証を取得している業務があります。

■ ISO/IEC27001(JIS Q 27001)情報セキュリティ
JQA-IM0587
両備ホールディングス株式会社 両備トランスポートカンパニー 岡山支店 中四国物流センター(機密文書保管・輸送サービス)
Ryobi Myanmar Distribution Service Co., Ltd.(Documents Storage & Delivery Service)

■ ISO9001(品質マネジメントシステム:QMS)
VICAS 049
Ryobi(Vietnam)Distribution Service Co., Ltd. ( Provision of storage and warehousing )