2023(令和5)年7月6日(木)、岡山県トラック協会自動車運転練習場にて「第43回岡山県トラックドライバー・コンテスト」が開催されました。3回目の出場となる今回は11t部門に富岡 翔さん(岡山支店)、4t部門に小見山 航輝さん(岡山支店)、黒田 聖賜さん(津山支店)の計3名が出場しました。各社の選抜された強豪がひしめく中、4t部門において小見山さんが見事優勝されました。
当コンテストは、筆記試験、整備点検競技、運転技能競技で構成されており、その総合得点が上位の者から順位が決定します。3名とも日々の業務と並行し、仲間として教え合いながら、またライバルとして競い合いながらそれぞれの競技練習に励み、万全の準備で本番を迎えました。4t部門で優勝した小見山さんは「去年は1点差で優勝を逃して非常に悔しい思いをした。その悔しさを糧に今年は絶対に優勝すると決めていたので、優勝できて嬉しかったです。ただ、ここで終わりではないので、全国大会で日本一になって帰ってきます!」と非常に心強い言葉を語ってくれました。
また、優勝は逃しましたが11t部門の富岡さん(第41回4位入賞)、4t部門の黒田さん(初出場)はともに5位入賞という素晴らしい成績を収められ、出場選手全員が入賞という快挙を果たしました。大会への出場条件が無事故、無違反であること、知識、技術が備わっていること、まさに「知行の一致」が要求されます。両備トランスポートのトラックドライバーとしてのプロ意識・安全品質の高さが評価されたと感じております。小見山さんは10月に開催される、全国のトラックドライバー・コンテストに岡山県代表として出場予定です。皆様のあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。