わたしたちが目指す安全

社会、そしてお客様に「安全」をお約束するため、様々な取組を実施しています。

 

安全の「指標」

わたしたちの最も大きな目標は「10万kmあたりの有責事故率0.03件以下」です。
安全を具体的に数値化することで、社員全員の足並みがそろいます。地球1周の距離は約40,000kmです。10万kmあたり0.03件以下とは、地球を約83周して事故1件未満に抑えることに相当します。達成は困難ですが、わたしたちにとって決して無理な目標ではありません。

 

社内コンテスト

安全・サービス・生産性の向上を目的とした社内コンテストを年に一度開催しており、全国の社員が日頃の運転技能やリフト操作の腕前を、学科・日常点検・運転実技の3種目で競います。同じ社員でも支店が違えばライバル同士。相手のテクニックに感心し、良いところは取り入れて、洗練された両備品質へとつなげていきます。また、協力会社様にも競技へ参加していただき、安全品質への相乗効果を得ています。

 


 

労使安全大会

会社が運用する安全活動とは別に、労働組合が主体となって、社員自らが考え運用している安全活動があります。年に一度、活動実績の報告と次年度へ向けての目標を大会の中で高らかに宣言し、労使の協力体制を強く構築しています。また、各支店の一年間の成果を数値化し、優良事業所を表彰することで社員のエンゲージメントを高めています。