運転技術職 職長 東京支店

運転技術職(大型)職長
東京支店
入社13年目

労務管理がしっかりしていて働きやすい

両備に入社したきっかけは、仕事を探しているときに関東ではあまり見かけない会社が新聞の折り込み広告に大型ドライバーの求人を出していたためで、興味を持ち応募しました。
他社で大型トラックの乗務経験があったため、大型トラックに乗務できることや、経験のない西日本方面の長距離運行に出られることもこの会社を選んだ理由です。
ドライバーになる前は調理師の仕事をしていたのですが、日曜は必ず出勤で周りと休みが合わないため、土日に休みやすく稼げる仕事を探して転職しました。
両備は休みも取りやすく、時間管理や休日管理もしっかりしているため働きやすいと感じています。


理由を説明しながら教えてくれる

もともとトラックへの乗務経験があったため、ドライバーの仕事に必要な大型免許やフォークリフトの免許は持っていました。
同じ職種からの転職でも両備は教育期間が2か月程度あり、数名の教育係の方々に交代で安全運行の研修をしていただきました。
以前勤めていた運送会社と比べ、安全教育の際、理由を説明してもらいながら様々なことを教わったため、安全に対する意識が高まりました。

人に教える立場だからこそ自分を律する

入社して3年後に副班長、その後班長を経て、現在は職長とインストラクターを兼務しています。
人に教える立場として、自分でやっていないことは人に言えないので、神経や気を使って業務を行っています。
また、会社
の看板を背負い、常に誰かに見られているという意識をもってプロの美しい運転をするように心がけています。
今乗務しているトラックにはたま駅長(※ 1)がペイントされているため、実際に人に見られることも多く、積卸先のお客様やお子さま連れの方に写真を撮られることもあります。
実際にたま駅長を見に行ったことのある方から声をかけられたときは、恥ずかしい反面嬉しくもあり、さらに気が引き締まる思いでした。


未来を担う一人前のドライバーを育てたい

若い人を教育する立場ですが、自分の教えた後輩たちが独り立ちをし頑張ってくれているのを見るときに、職長やインストラクターとしてとても嬉しく思います。
人に教えるときは、現在その人がどの段階にいるかを考え、他のインストラクターとも相談しながら教育を進めています。
何人も育ててきているので、伝わっていないと感じるときはきちんと理解できるまで教えるように気を付けています。
これからも新しい人を育て、一人でも多く独り立ちしていくのを見届けていきたいです。

ドライバーは世の中のためになる仕事で、特にコロナ禍のような情勢ではドライバーの仕事が重視されると思います。
両備では免許がなくても会社の制度で免許を取得することができますし、全く経験のない方でも一人前のドライバーに育てる自信があるので是非両備へ来てください。一緒にがんばりましょう。

※ 1 たま駅長:両備グループである貴志川線 和歌山電鐵の貴志駅で駅長を勤めた猫駅長。
        愛らしい姿で国内外からお客様を招き、駅長就任以来 1年間で経済波及効果は 11億円に達した。

※内容は取材時点のものです。
 現在は新型コロナウイルス感染症対策としてマスクを着用しています。